3年目:ダールソンA@イングランド
昨シーズンからゼロトップをより強化して、ST位置に置く両CFをWGとして配置転換して、現代のペップマンCを意識してフォメーションを構築。
ベッカムをキーマンにするためにどうしようかといろいろ試行錯誤しながら、一旦はCHよりのDHとしてコンバート起用。
フォメは4-3-3(4-1-2-3)
CB2、SB2、DH1、CH2、WG2、CF1
バティストゥータをWGに置き、守備は免除して攻撃に専念。
DHにベッカムを配置して、ボランチから組み立てるサッカーを構築。
夏の移籍でCFでバイエルンからサンタクルスを獲得して1トップに配置。
これまでのフォメとサッカーをベースに縦に早い構成で挑んだ!
さて、これが・・・
大苦戦w
12月までリーグ6位。
UFFAリーグはなんとか2位をキープして予選突破。
しかしイマイチ勝ちきれない試合が多く、以前の戦術に戻してもイマイチ・・・
そこで、一旦ゲームをとめてフォメーションの試行錯誤をしたw
(どんだけマジになってんのかw)
まず参考にしたのが、これまでもベースとしてあったミシャ式のサッカー。特に現在の札幌のミシャ式。
あとは、最近のドルトムント。
ファブレ監督のもと、偽10番という概念をり、ブラントをサイドアタッカーからコンバートして現在もブンデスでバイエルンと拮抗した争いをしているあのサッカーを参考にした。
そこで構築しなおした戦術をメモしておく!
フォメは3-4-2-1
GK、CB3、DH2、SH2、CF3
DHはキーマンはセンターハーフやや後方。それより後方に反対のDH。
SHはWBよりでセンターハーフよりやや後方。
STはOHに近いところ。CFはバイタルエリアあたり。
CBは目一杯広げる。
ライン3、ゾーンプレス
攻撃意識:攻撃2(格上は普通)
オフサイドトラップ無し、プレス無し、ペース:強2
グループ戦術は
1、起点DH(キーマン)。キーマン側SHがサイドに開く、キーマン側STが降りてくる、反対STがヘディングに備える、反対のSHがサイドからセンターにする。
2、起点1のDHと反対側のSHを起点に。起点側のSTは飛び出し、CFは降りてくる、反対SHはサイドからセンターへ
3、起点1と反対のDHを起点に。起点側SHをサイドに開く、起点側STは降りてくる、反対STはヘディングに備える。
ゼロトップはやめて、真ん中CFはラインプレーヤーで残すイメージ。もしくはいったん下がってから一瞬で抜け出すイメージ。
(広島ミシャの佐藤寿人イメージ)
この戦術はキーマンDHにパスが集まると、ほかグループ戦術が連動するように設定。
それぞれパスを繋ぐコースを作ってあげられるように動くようなイメージで設定。
起点1DHがボール持つと反対のSHはCHのようなポジション取りになり、横パスを出せるようになるし、前のSTも降りてくるので縦パスも出せてつなげるし、起点側SHはサイドにひらくのでキーマンは縦に出さず横に出してクロスをあげて真ん中CFと反対STが点をとる。キーマン側STが降りてくることで相手DFもつり出せるのでスペースも生まれやすい。
ほかの起点もこれの連動したイメージ。
なので、キーマンはファンハメネム、反対SHにベッカムでCHのような動きになるようにしている。
なお、キーマン側のSTは当初パサーを設定していたがラインプレーヤーのほうが結果を出した。
ワンタッチパス交換なども特にワンタッチ設定してないのに増えて、エジルやアレクシスサンチェスがいた時のベンゲル時代のアーセナルみたいな感じのゴールも増えた!
さて、フォメのメモに戻ると、、、
攻撃意識は、
GK:無し
CBは全員下矢印
DHは片方下げてCBに入るように(CBのビルドアップにDHがおりて加わるイメージ)
もう片方のDHは前(キーマン:主に中田)
キーマン側SHは前と後ろ
反対SHは内にはいるように
真ん中CFは何もつけない
両STは中にはいるように
※両CF(ST)はWGとOHにポジション変わるギリギリに配置
守備意識は
GK1、CB2、DH片方3、片方2(キーマン)、SH3、両CF2、真ん中CF1
マークは格上相手のみ設定していて、基本は
CB真ん中カバー、あとゾーン、DHは片方カバー、片方ゾーン(キーマン)、SHカバー、両CFカバー、真ん中CFゾーン
個人戦術はGKとCBはパスをノーマル、以外何も設定しない
あと、MF(キーマン以外)はチェイシング。
DHはどちらもショート2、アーリークロス、ミドル消極的、それ以外はデフォ
キーマン側は攻撃参加あり、逆は攻撃参加無し、チェイシング
キーマン側SHはノーマル、アーリー、ミドル消極的、攻撃参加あり、オーバーラップあり
反対側も同様だがスルーパスを消極的
両CF(ST)はショート2、スルーパス消極的、アーリークロス、ミドル消極的、攻撃参加あり、
※CFは全員オーバーラップ無し
※全員タックル弱2、カウンター普通
こんな感じで挑んだ後半戦!!
なんと、、、
プレミアリーグ優勝!!!
そして
UFFAリーグ優勝!!!!
そのほかカップ戦も準優勝!(若手主体ながら)
まぁこれが当たった!
3得点以上の試合がずいぶん増えて、連勝は15くらいw
リーグはトップチームも負けだしたりというラッキーもあったが、まぁ後半うちが安定して勝ち続けたw
UFFAリーグは決勝でレアルとあたり、古巣だったベッカムも奮闘して絶妙なクロスを入れてビラトフが決勝のボレーシュート(後方からくるボールをボレーという神がかり的なw)
ちなみに、バティは19得点で3年連続得点王!
2年連続でリーグMVPに輝いた!!
サンタクルスは17得点、ビラトフは12得点
そのほか控え組CFも5,6得点は上げた!
また、ベッカムは12アシストでアシスト王を獲得!
ベッカムのコーナーからバティのゴールが幾度となく決まってまぁ助けられたw
最高のシーズンで終わった3年目でダールソンAでは終了とする。。。