2年目:アタランタ@イタリア
昨シーズンを上出来の5位で終えることができたアタランタ。
フリー移籍で決定的な仕事のできるフェルナンドトーレスとGK世代交代をかねてニャニュンを獲得し、意気揚々とオフシーズンの戦力精査を図った。
基本的に、ベタラン勢や能力が低い、ポジションが異なる使われ方をした選手はコンバートしてユーティリティサブメンバーとして残しておくため、とくに放出も無し。(その分、補強も少なく済む)
ちなみに、1年目の補強の補足でシーズン途中、急に勝てなくなり主力もケガ(アルベルティーニ)でかいたため、レンタルでルーニーを獲得。半年で11ゴールの貢献をしてもらった。
※それをきっかけに駒不足があるポジションはレンタルでカバーすることへ重きを置くようになった。
アルベルティーニも大けがから帰ってきて、ようやくアルベルティーニをキーマンとしたチーム作りができることに!
ミシャ式をイメージしているため、FW陣にテクニック系とパサー系が必要だっため(トップはパワー系でコマンディーニがいたので。ちなみに1年目は24ゴールで得点王獲得)7月の移籍で移籍リストをチェックすると…
28歳とこのゲームでは高齢期に入っていたが、能力下がる選手も現実さながらに中堅が強くなるうえで必要と判断して獲得。(移籍金が安い、早期引退時に後継者作りができる)
かなりうれしい補強!!ととらえていたが、後々これが裏目にでる。
※ニャニュンといい、補強は自分学びが必要と痛感。。。
CBでフートも移籍リストにあり、チェルシーから計2人の選手を獲得。
しかもフートはレギュラー扱いもされていない選手だったので、給与も抑えめで良い獲得になった。(彼はこの先もずっと中心メンバーになります)
さらに、レンタル移籍でライアンスミスを獲得。俊足を生かして相手に応じて使うサブメンバーとして計算できるのでありがたい!
さて、補強は以上となり、3-4-2-1のベースで再びシーズンスタート。
まず、結果からいうと5位フィニッシュで昨年同様。
カップ戦はまたも予選2位通過し、1回戦でローマとあたりあえなく2敗して敗退。
中身はというと、トーレスがシーズン中盤で大けがを負ってシーズン離脱。。。
アルベルティーニやグジョンセンも1か月の怪我などを負ったりしながら安定せず。。。
シーズン途中で南米からフルケルストリを補強してなんとかカバー(レジェンド登場ありにしています)。
ちなみに、フルケルストリは左CFでパサー役ながら11得点。
※コマンディーニが不調(7得点)でどうなることかと思ったが、ライアンスミスが獲得得点は少ないものの(6得点)、重要なトップ4相手にゴール決めたりして助けられた。
さらに、オーバーラップ設定している両CBのフート(3得点)とナターリ(9得点)が大活躍してくれた。
ちなみにナターリはこのシーズンのセリアA MVPを獲得!!!
CBで獲得するの初めてでちょっとビックリ笑
ニャニュン、グジョンセンは自分の使い方では機能させられず翌年放出することになる1年だった。。。
(ニャニュンは凡庸なミスが多く、グジョンセンはフリーを外しまくり…)
2月フリー移籍でスナイデル、ゴンサーロ・ロドリゲスというかなり良い補強ができたので、来シーズンは本気でスクデット狙いに行く!!